T.K.さん
Interview
行政職／2021年入所/観光交流課
T.K.さん
「イチから企画したイベントで沢山の人が喜んでくれる。
やりがいは探さなくてもみつかります。」
入所したきっかけは？
私は、高校卒業後、広島県の公務員専門学校に通っていました。就職は地元の山口県が良いと考えており、山口県で就職活動を行いました。縁のある地域の発展に貢献したいという気持ちもありましたし、結婚や子育て、親の介護など、将来設計を考えたうえでも、地元で働きたいと強く思いました。10年先、20年先を見据え、腰を据えて働ける環境を考えた結果、宇部市役所を選択しました。
仕事のやりがいについて
イベントの準備は規模によって異なりますが、半年前や1年前から始まるものもあります。その過程では、様々なケースを想定しながら進めていきます。 関与する業者が多数いるため、調整には時間がかかることもあり、思い通りに進まないこともあります。しかし、1つ1つ準備を重ねて迎えるイベント当日には、多くの人々が楽しんでいる光景が広がり、頑張ってきて良かったと実感します。
求職者へのメッセージ
市役所の仕事を想像すると、多くの方が窓口業務をイメージされると思います。しかし、実際には、私のように業者への依頼や調整など、イメージとは異なる業務を行う仕事も多数あります。数年ごとに担当部署が変わるため、社会人として幅広くスキルを伸ばせることが、市役所で働く醍醐味です。私はこの数年間、さまざまな方と関わり、新しい発見や気づきを得ることができました。自身の成長とやりがいの両方を感じられる仕事なので、ご興味をお持ちの方はぜひ挑戦してみてください。