K.K.さん
Interview
建築職/2021年入所/建築指導課
K.K.さん
「産休入りする際、温かく送り出してもらいました。きっと私は恵まれている。」
仕事のやりがいについて
これ、と一言で言うのは難しいですが、1件1件どれも重要な仕事だと思っています。例えば、この地域に建てていい建物かどうかの問い合わせや、現在の建物用途とは異なる用途に変更して利用したいといった建築の専門的な相談を受ける毎日ですが、細部まで確認して、見落としのないよう慎重に対応する必要があります。神経を使う業務ではありますが、難しい案件ほど、相談内容の解決につながる回答ができれば、大きな達成感と安心感を得られます。
仕事をする上で心がけていることは?
私の仕事は、提出された図面を法的な観点から問題がないか確認することが主な業務です。法的に問題がある場合は是正をお願いし、申請通りに建物が建てられているかを現場で確認することも、重要な役割です。取り扱う建物の種類はその時々で異なりますし、法律が改正されることもあるため、日々学び続けることの大切さを実感しています。
こう聞くと、大変そうに思われるかもしれませんが、昨日分からなかったことが今日は分かるようになる——その積み重ねが、自分の専門性を確実に高めてくれます。まだ学ぶべきことはたくさんありますが、前向きに取り組み続けていきたいです
求職者へのメッセージ
私は産休・育休を取得しました。こうしたライフイベントを迎えた時にも温かく接してくれる職場です。もちろん、日頃のお休みもきちんと取れていますし、残業で帰れないということもありません。プライベートを楽しみながらキャリアを積み上げることが出来ます。
結婚や出産・育児などライフステージの変化を迎えても働き続けたいという方は多いと思いますが、そうした希望を理解し、応援してくれる職場なので、5年先10年先を見据えて働きたい方にはぜひご検討いただきたいです。私もまだまだ知らないことがあるので、新しい方が入られたら一緒に成長していけると嬉しいです。