O.H.さん
Interview
保育士／2022年入所/第２乳児保育園
O.H.さん
「ずっと保育士を続けたい。
そう思った時に選んだ場所が公立保育園でした。」
入所したきっかけは？
元々、保育園の頃すごく好きな先生がいて、その憧れから保育士を目指しました。大人になるまで持ち続けたこの夢は「ずっとこの仕事を続けていきたい」という形に変わりました。その時、ワークライフバランスを保って、仕事に集中できる環境がある公立保育園でのキャリアを考えました。公立保育園で働いている先輩や学生時代の先生にも後押しいただき、宇部市役所の保育士として頑張りたいと思うように。この時、背中を押していただいたことに今でも感謝しています。
仕事のやりがいについて
やりがいを感じる瞬間は数えきれないほどあります。子どもたちができなかったことができるようになったときの嬉しそうな表情、どんなことにも真剣に取り組むまっすぐな姿、保護者の方々からいただく感謝の言葉。子どもたちの成長を日々肌で感じ、大切な瞬間に立ち会えることが、この仕事の最大の喜びです。時には子どもとの関わり方に悩むこともありますが、真摯に向き合えば想いは必ず届く——そう信じているからこそ、私はこの仕事を続けています。
印象に残ったエピソード
元々、人見知りで保護者の方と上手く話すことが出来ませんでした。ですが、子どもたちと日々向き合う中で保護者の方から嬉しい言葉をいただく機会が増え、自信を持てるようになりました。「入園当初は家を出る時に泣いていた子が“今日は先生に会いに行く”って自慢気に話してくれるんです！」だとか、「先生がいる時は笑顔で行ってくれるよ」なんて言葉をいただけるととても嬉しいです。今では保護者の方とも積極的にコミュニケーションを取れるようになりました。宇部市は保育に関する研修も沢山あり、新しい学びを日々吸収することが出来ます。職場の皆さんも温かくて、一緒に悩んだり、解決して笑いあったり、日々楽しく働いています。