T.S.さん
Interview
保健師／2022年入所/健康増進課
T.S.さん
「私の直感は当たっていた。
ここなら私の希望をすべて叶えられる。」
入所したきっかけは？
入所を決めた理由は大きく2つあります。1つは地元である宇部市で保健師として働きたかったから。もう1つは大学で看護を学んでいくなかで、病気の予防の大切さを感じ、病気や障がいをお持ちの方が住み慣れた地域で暮らしていくための支援がしたいと思ったからです。宇部市の保健師の仕事は地区担当と業務担当のどちらもあり、子どもから高齢者まで幅広い世代の方と関わりながら、地域の皆さまの健康づくりに貢献できます。宇部市での業務内容を知った時に、希望をすべて叶えられることを確信し、応募を決めました。
成長を感じること
個人的な話を聞く機会も多いため、普段から対面で関係性を築くことを意識しています。そうすることで、初めはなかなか心を開いてもらえなかった方でも、会話をする中で関係性を築き、話をしてくださるようになりました。また、以前は支援内容を考える時に、目に見えるものや直接聞いたことだけを元に検討していましたが、経験を積んだことで、その方の背景まで考え全体像を捉えることに意識が向くようになりました。個々のことだけ考えていた頃とは違い、地域や市といった規模感で考えることを意識できるようになったのも、自分の中で成長したと感じています。
求職者へのメッセージ
市役所での働き方のイメージが持てない方もいるでしょう。庁内外での研修は盛んに行われており、経験に応じて興味のある研修に参加することが出来ます。また、公務員として必要なスキルを身に付けられる研修も用意されており、学べることの幅が広いのも特徴です。困った時に相談しやすい雰囲気がありますし、お休みやスケジュールも希望が出せるので、ON/OFFの切り替えがしっかりと出来ています。メリハリが持てる分、仕事にも集中できており、とても良い環境の中働けている実感があります。